Sスケート平昌五輪代表の郷亜里砂3位、再起誓う(日刊スポーツ)

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<スピードスケート:全日本距離別選手権>◇24日◇長野市エムウエーブ◇女子1000メートル 18年平昌五輪500メートル代表の郷亜里砂(32=イヨテツク)が再起を誓った。 小平奈緒(相沢病院)と同じ組で臨んだレースでは、1分15秒85で3位に入った。「復帰して『平昌五輪より上を目指す』と決めてから、体やスケートの部分でも少しずつステップアップできていると思う」。23日の500メートルに続き、2日連続で表彰台に立った。 平昌五輪後の18年3月に現役引退したが、19年3月に現役復帰。昨シーズンは落ちた体力を戻すために肉体強化に励み、持ち味のコーナーワークに磨きをかけた。 苦悩の日々もあったが、今は前だけを見る。常に上にいる小平と高木美帆(日体大職)を意識し、さらなる成長を誓う。「2人を見るとまだまだ実力不足。ただ、世界のトップで戦う選手が国内にいて、その中で一緒に戦えることはすごくぜいたく。私も追いついて、追い越したい」。五輪への思いを断ち切れず復帰した32歳のスプリンターは、2年後の夢舞台を見据えてさらなる進化を遂げる。

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(2020/10/24)