F1ポルトガルFP3:メルセデスワンツーで予選へ。フェルスタッペン、ガスリー、アルボンのホンダパワーユニット勢が続く(motorsport.com 日本版)

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 F1第12戦ポルトガルGPのフリー走行3回目がアルガルヴェ・サーキットで行なわれた。トップタイムを記録したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)で、タイムは1分16秒654だった。 【リザルト】F1第12戦ポルトガルGP:フリー走行3回目  F1初開催となるアルガルヴェで行なわれているポルトガルGP。FP3は気温18℃、路面温度23℃というコンディションでスタートした。セッション最初の10分間は、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)を先頭に、数台のマシンがインスタレーションラップを行なうにとどまった。  その後メルセデスの2台がソフトタイヤを履いてコースイン。バルテリ・ボッタスが1分17秒888、ルイス・ハミルトンが1分17秒916というタイムでワンツー体制となった。その後ハミルトンは1分16秒931までタイムを伸ばし、一度ピットインを挟んで同じタイヤで再びアタックを行なうと、さらに1分16秒680までタイムを更新した。   シャルル・ルクレール(フェラーリ)は1分17秒410で2番手に。そのルクレールのタイムをピエール・ガスリー(アルファタウリ)が上回るなど、初日に速さを見せたふたりが好タイムをマークした。  マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はミディアムタイヤでコースイン。1分16秒659をマークしてタイムシートの最上段につけたが、ほどなくしてトラックリミット違反でタイムが抹消されてしまった。最終的にフェルスタッペンは9周目に1分16秒812を記録して2番手につけ、ピットへと戻っていった。  セッションの前半30分間を終え、ベストタイム上位5名はハミルトン、フェルスタッペン、ガスリー、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)、サインツJr.となった。  その後はメルセデス、マクラーレン、フェラーリらが他チームに先駆けて2セット目のタイヤを投入。ボッタスは1分16秒654を記録し、ハミルトンのタイムを0.026秒上回ってトップにつけた。一方マクラーレンはソフトタイヤでロングランを行なった。  この時点で13番手につけているダニエル・リカルド(ルノー)は、DRSが作動しない旨をチームに報告。ピットへと戻ると、チームスタッフがDRSの作動ポッド付近を触って確認していた。  セッション終盤はほぼ全車がコースインし、ソフトタイヤで最後の確認作業を

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(2020/10/24)