仙台港に体長13メートルのニタリクジラ漂着 クレーンで引き揚げ 今後標本展示の可能性も(KHB東日本放送)
【リンク先抜粋】
仙台港に体長およそ13メートルのクジラが漂着し、クレーンで引き揚げる作業が行われました。
県によりますと、22日午前9時ごろ「係留中のフェリーにクジラが引っ掛かっている」とフェリー会社から県仙台塩釜港湾事務所に連絡がありました。
クジラはすでに死んでいたということです。
24日は県などがクジラを引き揚げる作業を行いました。
体長およそ13メートル、重さおよそ21トンで、専門家が日本近海などに生息するニタリクジラと確認しました。
死因は不明ですが、サメに噛まれた跡が複数あったということです。
クジラは石巻市の捕鯨会社に運ばれ 解体・調査が行われます。
また、石巻市のクジラの展示施設「おしかホエールランド」では、
このクジラの骨格標本の展示を検討したいと話しています。