新型コロナ 宮城県で新たに7人感染 仙台市内10代~60代男女 専門学校のクラスターは18人に(KHB東日本放送)

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宮城県内で24日、新たに仙台市の10代から60代の男女7人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。 感染が確認されたのは、10代の男性と女性、20代男性3人、30代女性、60代男性の7人です。 このうち20代の男性2人は、これまでに学生や職員あわせて15人の感染が確認され仙台市がクラスターと認定した市内の専門学校の学生です。 この専門学校については24日、宮城県外でも1人の感染が確認され、これで学校内での感染者は18人になりました。 学校関係の検査対象者162人のうち、学生41人の検査結果がまだわかっていません。 もう一人の20代男性は、この専門学校とは別の市内の学校の学生で検査対象者ではありませんが、17日に専門学校に数時間滞在していたことから医療機関を受診し陽性が判明しました。学生はこれまでに感染が確認された専門学校生や職員との接触はなく感染経路は不明です。 また10代の男女2人は、自宅療養をしていた感染者の同居家族でした。 このほか、30代女性は感染者の家族、60代男性は感染者と同じ職場の同僚でした。(それぞれ別の感染者) 7人はいずれも重篤な状態ではないということです。 宮城県内の感染者は累計で572人となりました。

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(2020/10/24)