小出恵介が“元ジャニ”社長の元で再出発、女性スキャンダルから完全復活できるのか(週刊女性PRIME)
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そんな手詰まり状態だった8月に、ついに日本の芸能事務所と契約したことで新たな道が開けたのだった。
「彼を“拾った”のは、MISIAを中心としたアーティストが多く所属する『リズメディア』で、最近はタレントの育成にも力を入れています。そしてMISIAを見出し、育てた谷川寛人社長は実は、中居正広や木村拓哉の1つ上、城島茂や坂本昌之と同学年の元ジャニーズ。当然ながらイケメンで、かつて女優の釈由美子と交際していた時期もあるようです。
なので、派手な印象を受けますが、普段は寡(か)黙で、情に厚く人望もある男前な人物。またジャニーズ脱退後はアメリカに渡り、帰国後は芸能プロ社員を経て20代半ばで現事務所を設立した苦労人でもあります」(芸能プロ関係者)
そんな谷川氏と小出を結びつけたというのが、明石家さんまだ。冒頭のインタビューでも、
《騒動の直後に震えながらお詫びの電話を入れたら、「大丈夫、大丈夫」と励ましてくださって。さんまさんの声を聞いた瞬間、ただただ涙が溢れて、あとはもう言葉にならなかった》
昨年には、さんまがニューヨークにいる小出を突然の訪問。一緒に舞台を見て食事をしたり、またニューヨークでの人脈作りの手助けもしたようだ。
2018年7月に『Netflix』で配信されたオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。ジミー大西(中尾明慶が演じた)をモデルにした、さんまが企画・プロデュースを務めた作品で、当初のさんま役を演じていたのが小出だった。