専門家が解説!「体毛」が教える身体の不調のサイン(コスモポリタン)

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女性の場合、急に体毛の伸びが速くなったり、逆に毛が抜けたりというときは、男性ホルモン、別名「アンドロゲン」のバランスが崩れているために起こることが多いそう。男性ホルモンは男性にも女性にも、量は違いますが自然に存在します。そして、たとえばアンドロゲンの一種であるテストステロンが急に増えると、体毛が濃くなる可能性があるそう。 「これは多毛症と呼ばれ、女性なのに男性型の体毛が生えてしまう症状です」と言うのは、コロラド大学デンバー校の医療センターで医学部教授をつとめるマーガレット・E・ウィアマン博士。 「男性型というのは、おへその上や胸、あるいは背中の上部に生える毛のこと。また、女性の乳首の周囲に8本以上の毛が生えていれば異常とみなされ、多毛症と診断されます」 男性型の体毛と同じく、女性の男性型脱毛症もまた、男性ホルモンのレベルが変化しているサインになるとか。 更年期の女性の場合、女性ホルモンであるエストロゲンのレベルが下がり、その結果としてテストステロンのレベルが上がると、多くの場合頭髪が薄くなる一方、顔の毛が硬くなることが。中にはあごに変な毛が生えてしまう人もいるそう。「初めて見つけたときは衝撃だと思いますが、これは正常なことなんですよ」と、ウィアマン博士。

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(2020/10/24)