つい口にする「ちゃんとして」って子どもに伝わり難い…原因は親にあるかも(ベネッセ 教育情報サイト)

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あなたは「ちゃんとして」という言葉が具体的にどういうことなのか説明できますか? 案外難しいのではないでしょうか。そう、「ちゃんとして」は抽象的な言葉なのです。 大人ですら曖昧なのですから、子どもにとってはもっと難しいでしょう。「どこをどうすればいいの?」「何をどのくらいやればいいの?」そんなふうに思っているかもしれません。そのため、動き出すことができなくなってしまうのです。 また、大人の思う「ちゃんと」と、子どもの思う「ちゃんと」は違います。子どもが「ちゃんと」しているつもりでも、大人の思う「ちゃんと」に届いていなければできていないことになってしまうでしょう。保護者のかたも経験はありませんか? 自分では「ちゃんと」しているつもりなのに、上司や両親に「ちゃんとして」と言われたこと。 正確に伝わっていなかったり、大人と子どもで捉え方が違ったりすれば、「ちゃんと」することができません。結果的にイライラして、また「ちゃんとして」と言ってしまう……。これでは悪循環ですよね。いったいどうすればよいのでしょうか。

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(2020/10/24)