『鬼滅の刃』大ヒット、アメリカでも続々報道⇒「パンデミックって何?」「人口の約3%」と驚き(ハフポスト日本版)
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「パンデミックって何? 日本映画に記録的な観客が押し寄せた」と報じたのは、ニューヨーク・タイムズの10月20日付けの記事だ。
公開から3日間で興行収入46億円、観客動員340万人という驚異的な記録を成し遂げた『鬼滅の刃』。
記事では、この数字について、「これまでの国内記録の2倍以上だ。先週末の興行収入としては世界最高で、日本以外の全ての国の売上合計をも上回っている」と伝えた。
アメリカでは、現在新型コロナの影響で、ニューヨークやロサンゼルスなどの主要都市の映画館は休業が続いており、大手スタジオの新作上映も止まっているのが実情だ。
日本でも、『ワンダーウーマン 1984』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などのハリウッドの大作の多くが、年末や2021年以降に公開延期が決まっている。
そうした状況もふまえ、本作には「ほとんど競争相手がいない状況だった」とし、「この成功の偉大さは、通常時でも並外れているが、パンデミックの中では特別な意味を持つ」と分析。
「混雑した劇場で、他人と隣り合わせで数時間座ることが安全だと感じられたら、観客は早く映画館に戻ってくるということを証明した」とまとめた。