ファッションと政治――スタイルアイコンとして注目される、新時代の政治家たち(ELLE ONLINE)

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2020年現在、女性の政治指導者たちは真のスタイルアイコンとなり、良い外見で対価を得ているハリウッドセレブやスーパーモデルよりも広く影響を及ぼしている。彼女たちはビヨンセのレッドカーペットの服装を見てもショッピングに行こうとは思わない消費者層に受けている。鮮やかなカラーパレットと、シンプルなテーラーリング、そして大胆なリップカラーが彼女たちのシグニチャーだ。政界の女性たちは躊躇なくファッションを利用して、非伝統的パワールックを確立しようとしている。(ファッションの分野はかつて真剣さの欠如と同義であると捉えられていた) アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC)はゆったりとした真紅色のジャケットに身を包んで性差別について訴え、ステイシー・エイブラムスは体にフィットしたコーラルカラーのジャケットとドレープが入ったTシャツ(そしてナチュラルヘア!)で自分の野心について包み隠さずに語る。彼女たちは引き合いに出されるブランドになっている。 AOCのお気に入りの口紅は「スティラ」の“Stay All Day Liquid Lipstick”だし、ナンシー・ペロシがトランプ大統領との会談に「マックスマーラ」の赤いコートで臨んだことを知らない人はいない。かつてのファーストレディのように、彼らの選んだものはファッションブログや雑誌で取り上げられる。

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(2020/10/24)