EVハイパーカー『バッティスタ』、専用の充電システム開発…ピニンファリーナがデザイン(レスポンス)

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アウトモビリ・ピニンファリーナは10月21日、EVハイパーカーの『バッティスタ』(Automobili Pininfarina Battista)専用の充電システムを開発した、と発表した。 写真:アウトモビリ・ピニンファリーナ・バッティスタ アウトモビリ・ピニンファリーナは、イタリアのデザイン工房、ピニンファリーナの親会社であるインドの大手自動車メーカーのマヒンドラ&マヒンドラ(マヒンドラ)が立ち上げた新ブランドだ。その最初の市販車が、EVハイパーカーのバッティスタだ。バッティスタとは、ピニンファリーナの創設者のバッティスタ・ファリーナ(Battista Farina)氏に敬意を表すネーミングとなる。 ◆最大出力1900hpの4モーターで最高速350km/h EVパワートレインは、4個のモーターを搭載し、合計で最大出力1900hp、最大トルク234.5kgmを引き出す。パワフルなモーターが4輪を駆動し、トルクベクタリング機能も採用した。0~100km/h加速2秒以内、0~300km/h加速12秒以内の性能を発揮する。 また、5種類の走行モードが切り替えられる。リチウムイオンバッテリーはセンタートンネルとシート後方に、T字型にレイアウトされ、蓄電容量は120kWh。1回の充電での航続は、およそ500km(WLTP計測)の性能を備える。バッテリーは急速充電に対応している。 ブレーキは、カーボンセラミックを使用する。ローター径はフロント、リアともに390mmだ。キャリパーは、フロントが6ピストンとした。リアには、エアブレーキ機能が備わる。 専用デザインのアルミホイールは、センターロック構造が特長だ。バネ下重量は、およそ10kg減少させている。リアは、20インチから21インチにサイズを拡大した。パフォーマンス重視のピレリ製タイヤと組み合わせられ、最高速350km/hを可能にする。オプションで、「Impulso」ホイールが選択できる。 ◆ステアリングホイールの両側に大型ディスプレイモニター ボディ構造は、フルカーボンファイバー製のモノコックに、カーボンファイバー製ボディパネルを組み合わせる手法で軽量化した。車体の前後はアルミによる構造として、衝突時の衝撃を吸収する。 インテリアデザインは、エレガントさを追求しながら、ドライバーが運転に集中できるインターフェ

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(2020/10/24)