継投失敗のソフトバンク13連勝ならず 東浜の白星も消え…工藤監督は「僕の責任です」(東スポWeb)

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 首位を独走するソフトバンクは24日の西武戦(ペイペイ)に1―4の逆転負けを喫し、連勝が12でストップ。優勝マジックは2位・ロッテが敗れたため、1つ減って3となった。  結果的に継投が裏目に出た試合だった。2回に牧原の1号ソロで幸先よく先制すると、先発の東浜が7回無失点の好投。右腕は89球と余力が残る状態だったが、工藤監督は「戦略的に次の(先発起用の)ことを考えた」と交代を決断して、8回からモイネロを投入した。    だが、この継投が誤算となる。指揮官が絶対的な信頼を置く「8回の男」は、中5日と登板間隔が空いたことも影響したのか3四球と乱調。一死満塁でベンチは岩崎に火消し役を託したが、結果は中村に痛恨のグランスラムを被弾した。   工藤監督は試合後「すいません…。考えすぎでした。僕が交代させてモイネロを行かせたので、自分の責任。岩崎には、ちょっと厳しいところで行ってもらった。あれは打たれた投手というよりは、僕(の責任)です」と唇をかんだ。  最短優勝は27日に延びたが、本拠地のロッテ戦で決めることができる。「自分たちの戦う試合の中で勝っていく。しっかりと切り替えて、また明日、みんなで全力で戦いたい」と指揮官は先を見据えた。  3年ぶりのV奪回は目前。言葉通り、仕切り直して福岡できっちり決めるつもりだ。

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(2020/10/24)