「ナイスゲームとは呼べない」阪神・矢野監督 〝天敵〟G菅野打ちも渋面(東スポWeb)

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 阪神は24日の巨人戦(東京ドーム)に2―1で競り勝ち貯金1。負ければ優勝の可能性が完全消滅する一戦を僅差で勝ち取り、鬼門・東京ドームで今季2勝目を挙げた。 【写真】倖田來未 エロかっこいい へそ出し始球式  相手先発は今季ここまで4戦全敗、防御率2・17と完璧に抑え込まれてきた菅野。天敵相手に苦戦が予想されたが、この日は小幡、大山らが好守を連発し、投手陣は最少失点を4投手の継投でしのぎ切り、宿敵に一矢を報いた。 〝会心のゲーム〟と形容しても差支えない一戦だったが試合後、矢野監督は渋い顔。「ナイスゲームとは呼べないけど…。投手陣が頑張ってくれたね。でも、点をもっと取らないとあまりにも中継ぎ陣に負担がかかってしまう」と表情を曇らせた。  6回無死一、二塁のチャンスにマルテが併殺。二死満塁とした7回も主将の糸原がゲームを決めきる一打を放つことができなかったことに不満を募らせた。  指揮官は翌25日の東京ドーム最終戦に向け「もっと点をとっていい形で終わりたい。もうずっと負けっぱなしだからね」と打線の復帰を促した。  巨人との対戦成績はこれで7勝15敗。一つの勝利で浮かれることはできない時期だけに矢野監督に終始、笑顔はなかった。

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(2020/10/24)