「本当に苛立つ」ピケ、クラシコ直前にクラブを猛烈批判! 盟友メッシの退団騒動も語る「何が起こっているんだと…」(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 宿敵との大一番を前にしてのクラブ批判は、どのように影響するだろうか。バルセロナのジェラール・ピケが、スペイン『La Vanguardia』のインタビューで、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長を筆頭とするクラブ上層部への不満を露にした。 【動画】メッシも輝いた歴代クラシコのゴラッソシーンはこちら  現地時間10月24日、ラ・リーガ第7節でレアル・マドリーとの「クラシコ」に臨むバルサ。リーグの行方も左右する大一番を前にしてピケは、赤裸々に語った。  SNSを利用して対立する者を中傷したとされる“バルサゲート”の疑惑についてピケは、「クラブと歴史的な関係を持つ外部の人間だけでなく、今の選手たちも批判すべく、クラブが金を、僕らに求めている金(減給交渉)を使うのを見るのは、とんでもない」と話した。(スペイン紙『Marcaより』) 「彼(バルトメウ会長)に説明を求めたら、『ジェラール、私は知らなかったんだ』と言われた。僕はそれを信じた。それが、責任者もまだクラブで働いている。とてもつらいよ。個人的に会長にも先にそう言ってある。彼との関係は丁重なものかもしれないが、残っていることがある」  また、今夏にリオネル・メッシが移籍を志願したことについては、「史上最高の選手が、ある日起きてから、自分の話を聞いてもらえないとブロファックス(スペインの内容証明郵便)を送るなんて、どうしてそんなことがあり得るんだ?」とピケは怒りを隠さなかった。 「すべてがあまりにショッキングだ。何が起きているんだ? レオはすべてにふさわしい人間だ。新スタジアムの名前はまず彼とされるべきなんだよ。それからスポンサーだ。僕らは自分たちの姿を貶めるのではなく、守らなければいけないのに。本当に苛立つよ」  また、ピケは昨シーズン途中にエルネスト・バルベルデ元監督が解任されたことにも言及した。前年度まで連覇していた監督を、首位に立っていたにもかかわらず解任したバルサは、後任のキケ・セティエンの下でタイトルを宿敵マドリーに譲ることになった。 「何があったかは知らないが、2年連続で優勝し、首位だったのに、シーズン途中で監督を解任するのは、プロジェクトとして一貫していないと思う。論理的だと思わなかった」とピケは当時の心境を話した。 『Marca』によれば、一連のピケの発言を受けて、バルサのロナルド・クーマ

続きはこちら

(2020/10/24)