【J1採点&寸評】鹿島1-0広島|攻守で頼りになったボランチがMOM。指揮官の采配もズバリ(SOCCER DIGEST Web)

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MF 7 ファン・アラーノ 6(75分OUT) 上手く中間ポジションをとってボールを引き出し、そこから良質な配給。途中交代するまで、チームの攻撃をリードした。 11 和泉竜司 6(66分OUT) 時間の経過とともに、気の利いたプレーが増える。63分には良い形でゴール前に侵入したが、シュートは打ち切れなかった。 FW 8 土居聖真 5.5(66分OUT) 56分、左からのクロスに巧みに合わせたがゴールならず。素早い戻りで相手のカウンターを潰した42分のプレーは素晴らしかった。 9 エヴェラウド 6.5(84分OUT) 三竿からのパスを胸でトラップしてそのまま持ち運び、丁寧なインサイドでのシュートで値千金の決勝点! 決まらなかったが29分のバイシクルシュートでも会場をわかせた。   交代出場 MF 25 遠藤 康 6(66分IN) 決定的な仕事はなかったが、状況に応じて適切にプレーを選択。いぶし銀のパフォーマンスで安定感をもたらした。 MF 6 永木亮太 6(66分IN) 85分、タッチラインを割りそうなボールに追いついてキープ。ファイティングスピリッツ溢れるプレーでチームを鼓舞した。 MF 26 荒木遼太郎 6(66分IN) ニアゾーンを狙う動き出しで攻撃に勢いをもたらす。角度のないところに追い詰められてもクロスを上げる技術の高さも。 FW 36 上田綺世 6(75分IN) 期待されたゴールこそなかったが、身体を張ったキープや高い位置での懸命なディフェンスで勝利の確率を高めた。 DF 33 関川郁万 ―(84分IN) 犬飼と関川の2CBの真ん中に入る。フィジカルの強さを活かして、相手の反撃を許さなかった。 監督 ザーゴ 6.5 エヴェラウドを左サイドに移した瞬間に決勝点が生まれ、最後は5バックで逃げ切ってみせる。采配がズバリと当たる完封勝利だった。

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(2020/10/24)