【J1】ガンバ同率2位浮上、熾烈なACL出場権争い!2位から7位までが勝点4差にひしめく大混戦に…(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは10月24日、各地で24節の5試合と28節の1試合を開催。前節2位のセレッソ大阪と同3位のFC東京がともに敗れるなど、上位戦線で順位の変動があった。首位の川崎フロンターレは試合がなかった。 J1リーグ 最新順位表  3連勝を目指したC大阪は、敵地で浦和レッズと対戦。28分に豊川雄太のゴールで先制したC大阪だったが、前半のうちに興梠慎三、山中亮輔のゴールで逆転されると、71分にもマルティノスに追加点を許し、1-3で敗れた。勝点48のC大阪は2位で変わらず。浦和は勝点40で8位に浮上した。  また前倒し開催となった28節のFC東京対横浜F・マリノスは、ホームチームが4発を食らう衝撃の敗戦。横浜はジュニオール・サントスが54分、56分とゴールを挙げ、さらに後半アディショナルタイムにもオウンゴールとエリキの追加点で4-0と勝利を収めた。勝った横浜は勝点44で7位に浮上。一方のFC東京は同47で4位に後退した。  代わって浮上したのは、ガンバ大阪だ。ホームでの柏レイソル戦は、52分にオウンゴールで先制。80分にオルンガの今季23点目で同点に追いつかれるものの、終盤の89分にアデミウソンの決勝ゴールで勝ち切った。G大阪はC大阪に並ぶ勝点48に到達。得失点差も+11で並び同率の2位となった。ただし、G大阪の方がC大阪よりも消化試合は1試合少ない状況だ。  名古屋グランパスは稲垣祥のゴールでベガルタ仙台にウノゼロ勝利。名古屋は勝点45として5位。仙台は14戦勝ちなしで、いまだ最下位に甘んじている。  鹿島アントラーズはホームでサンフレッチェ広島に1-0で勝利。76分、エヴェラウドが今季13点目を挙げると、これを守り切った。鹿島は名古屋と同じく勝点45で6位につける。広島は同34にとどまった。  その他、北海道コンサドーレ札幌は横浜FCに3-0で快勝。ペトロヴィッチ監督がJ1通算200勝を挙げている。  この結果、J1は2位から7位までが勝点4ポイント差にひしめく大混戦に。3位までに与えられるACL出場権を巡る争いはますますヒートアップすることになった。8位の浦和や10位の広島も消化試合数は少ないだけにまだまだチャンスはありそうだ。  10月24日行なわれたJ1の結果は以下の通り。 【24節】 札幌3-0横浜FC 鹿島1-0広島 名古屋1-0仙台

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(2020/10/24)