陸上400メートル五輪出場の金丸祐三、引退を示唆 「ひと区切り付いた」(産経新聞)

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 陸上男子400メートルで五輪3大会出場の金丸祐三(33)=大塚製薬=が24日、「僕の中で一区切り付いた。自分でも衰えているのにびっくりしている。(9月の)全日本実業団と今日の結果で厳しいのかなというのがある」と語り、現役引退を示唆した。大阪市のヤンマースタジアム長居で同日行われた木南道孝記念400メートル(タイムレース)で50秒49の最下位17位に終わり、レース後の取材で心境を明かした。  金丸は2005年ヘルシンキ世界選手権から世界大会に10回連続で出場。日本選手権の400メートルはトラック種目では最長となる11連覇(05~15年)を達成するなど活躍したが、近年は座骨神経痛やアキレス痛など故障に悩まされていた。  20年に予定されていた東京五輪への挑戦を一つの節目と考えており、「来年度は(現在所属する)大塚製薬以外のところで、というのは決まっていた」という。今後の選択については関係者と話し合ったうえで正式に決めるとしている。

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(2020/10/24)