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　静岡市の駿府博物館が所蔵する近代の日本画や静岡にゆかりのある作品などの展覧会が浜松市の平野美術館で開かれています。 　浜松市で10月24日から始まった「駿府博物館名品展」には、紅葉や雪などこれからの季節に合った人気の作品約60点が並んでいます。静岡市にある駿府博物館は、近現代の日本画や静岡にゆかりのある版画など約1200点を所蔵していて、今回はその中からよりすぐりの名品が揃えられました。 ＜平野美術館学芸員　平出実乃里さん＞「今回の展覧会は、秋冬をテーマにした作品を多く取り揃えています。紅葉や冠雪などの作品観られるので、楽しんでいただけたら幸いです」 　この展覧会は12月20日まで、平野美術館の開館日に開かれています。

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(2020/10/24)