保育士インターン制度創設 グローバル・チャイルド・ケア、復帰を支援(SankeiBiz)

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 認可保育所「あい・あい保育園」などを経営するグローバル・ブリッジ・ホールディングス(東京都墨田区)の子会社、グローバル・チャイルド・ケア(gcc、同)は、保育士のインターン(就業体験)制度を創設し運用を始めた。1日や数時間といった隙間時間を活用し、好きな地域の保育園で勤務できる。定員は300人。  タイミー(東京都豊島区)が提供するスキマバイトアプリ「タイミー」を活用。勤務日程の調整や報酬の振込口座登録などの手間がなく、すぐに働け、すぐにお金がもらえる。結婚や子育てなどで退職して一定期間のブランクがあるが、再就職を考えている保育士に「保育園勤務のリハビリ」期間を提供、保育現場への復帰を支援する。  職場への復帰に当たり気になるのが上司や同僚との相性。合わないと早期退職につながりかねず、インターンを通じて事前に職場環境などを確認することで安心して就職できるという。  一方、保育園は朝と夕の時間帯の保育士不足を、隙間時間活用を考える経験者の採用で解消できる。20代が多い保育現場が必要とする子育て経験豊富な40~50代を配置できる。  gccの貞松成社長は「経験豊富な保育士が自分にあった時間帯で働くことで、施設で提供する保育の質を担保できる」と指摘、インターン採用を希望する保育事業者を募っていく。

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(2020/10/20)