今や心ゆくまで右翼向けの行動? 安倍氏がまた靖国神社参拝(朝鮮日報日本語版)

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 日本の安倍晋三前首相が19日、太平洋戦争のA級戦犯14人を祀(まつ)っている靖国神社を参拝した。これは首相を退いてから2回目の参拝だ。同日、靖国神社の秋季例大祭に合わせて参拝した安倍氏は「ご英霊に尊崇の念を表するために参拝した」と語ったという。安倍氏は先月、退任から三日目に靖国神社を参拝している。 ■文大統領を信頼していない日本人79%、安倍前首相を信頼していない韓国人は?  安倍氏は第2次安倍政権発足後の2013年12月に首相の資格で靖国神社を参拝して以降、靖国神社の春と秋の例大祭には供物だけを奉納していた。韓国や中国などの反発を考慮しての行動だった。  このため、安倍氏が先月の首相退任後に2度も靖国神社を参拝したのは政治的なメッセージが込められているという見方もある。一次的には自身の政治的基盤である日本の右翼の人々に向けたものである可能性がある。日本の右翼は首相在任中に安倍氏が靖国神社を参拝していないことに不満を抱いてきた。これをなだめるのはもちろん、これらの人々を引き続き自身の援軍として結束させるという目的があるということだ。  今後、敏感な事案に関しては言うべきことを言い、政治指導者として活動を続けるという宣言だという見方もある。日本の政界において、首相職から退いた政治家はしばらくの間、大衆の前に出ることを自制するのが慣例だった。しかし、安倍氏はこのような習慣を拒否して、「闇将軍(水面下の実力者)」として活動するという構想の下、メディアの注目を浴びる行動を取っているとの声が出ている。

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(2020/10/20)