【フラッグシップのMモデル】BMW X8 M、開発中か プラグイン・ハイブリッドで、760psを実現?(AUTOCAR JAPAN)

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text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン) translator:Takuya Hayashi(林 汰久也) 【写真】BMW X8【X7やX7 Mと写真で比較】 (141枚) BMWはまもなくSUVのラインナップに最上位モデルのX8を投入する予定だ。その中には、V8エンジンと電気モーターを組み合わせたパフォーマンス仕様のMも含まれる。 来年末にリリースされる見込みのX8は、7人乗りのX7を超えるスポーティで大胆なスタイリングのSUVとなる。X8は当初、X6のようなクーペ風デザインを採用していると思われていたが、スパイショットではスクエアなのルーフラインが確認されている。 これにより3列シートを採用することが分かる。7人乗りか、あるいは豪華なキャプテンシートの6人乗りのどちらかになると思われる。 他にも、シャープなノーズデザインやワイドなショルダーラインなど、X7とは一線を画すデザインが見られる。 詳細はまだ明らかにされていないが、X7とプラットフォームを共有すると予想されている。つまり、マイルド・ハイブリッドや最終的にはプラグイン・ハイブリッドを採用し、4.4LのV8ツインターボや530psを発揮するX8 M50iの6気筒ガソリン、さらにはディーゼルエンジンが搭載されるだろう。 ただ、AUTOCARは、パフォーマンス仕様のX8 Mは標準モデルの約1年後まで発売されないだろうと予想している。 X8 Mは、4.4L V8エンジンを電気モーターとバッテリーに組み合わせたプラグイン・ハイブリッドを採用すると考えられる。情報筋によると、最大760psの出力を実現可能で、これまでで最もパワフルなBMWになると言われている。 同社内では「プロジェクト・ロックスター」と名付けられているX8 Mハイブリッドは、約200psの電気モーターをガソリンエンジンと組み合わせ、四輪を駆動する。ただし、M5とM8と同じAWDシステムを採用する可能性が高く、必要に応じて後輪駆動が可能となるだろう。 プラグイン・ハイブリッド・システムを採用することで、BMWは平均排出量を大幅に削減することが可能になる。X8 MのCO2排出量は100g/kmを大きく下回ると予想される。内燃機関を搭載し、パワーと重量を抑えたMモデルも計画しているかどうかはまだ明らかになっていない。

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(2020/10/20)