橋本愛「心通じる」 のんと7年ぶり共演(スポーツ報知)

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 女優の橋本愛(24)が、のん(27)主演の映画「私をくいとめて」(12月18日公開、大九明子監督・脚本)で主人公の親友役を演じることが19日、分かった。  芥川賞作家・綿矢りさ氏の同名小説が原作。脳内に相談役「A」を持つ31歳のおひとりさま・みつ子(のん)。悠々自適な生活を送るが、年下営業マン・多田くん(林遣都)と出会い、久々の恋に戸惑いながらも一歩踏み出す姿を描く。  橋本は、みつ子の親友でイタリアに嫁いだ皐月(さつき)役。映画オリジナルの設定として、妊婦という要素が加わった。  「参加できることがうれしくて、撮る前から『早く見たい!』とお客さん気分でワクワクし。脚本が面白く、ポップでチャーミング。なのに、人間の深淵(しんえん)を描いていて、漫画を読んでいるライト感がありながらドッと心臓が鳴るような読後感。『これこれ!』とうれしくなりました」と大興奮。のんとの7年ぶりの共演について「あまりに久しぶりで最初は照れました。昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔(ざんげ)の気持ちを常に持っていた(笑い)。役として目を合わせたときの電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです」と喜んだ。  一方の、のんは「久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった。その時の私は、好きな人にうまく話せない男の子のようでした」と告白。「愛ちゃんから『本読みをしたい』と声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います。何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!」とコメントした。

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(2020/10/20)