「美 少年」の浮所飛貴「本当にうれしい」 Jr.では異例の映画主演抜てき(スポーツ報知)
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ジャニーズJr.6人組「美 少年」の浮所飛貴(うきしょ・ひだか、18)が、同名少女コミック(小学館刊)が原作の映画「胸が鳴るのは君のせい」(来春公開、高橋洋人監督)に主演することが19日、発表された。今夏には、テレビ朝日系連続ドラマ「真夏の少年~19452020」にグループ主演。「夏のドラマでお芝居に初挑戦をして、演技の楽しさを知ることができた直後で本当にうれしい」と声を弾ませた。
Jr.の中でも筆頭格の1つのグループで活躍する浮所。雑誌「Myojo」が選ぶ「第26回あなたが選ぶJr.大賞」の「恋人にしたいJr.」で今年、2位(1位は「なにわ男子」の西畑大吾)に選ばれるなど、注目の若手。最近ではKing&Princeの平野紫耀(23)がJr.時代に映画「honey」(18年)に単独主演したことなどはあるが、今回の抜てきも極めて異例だ。
原作は12~14年に「ベツコミ」連載でコミックは累計発行部数250万部を超える青春ラブストーリーで、浮所演じるのは転校生という役どころ。片思いをテーマに、主人公を思い続けるヒロインは「ゼクシィ」12代目CMガールの白石聖(22)が務める。メガホンは長年、堤幸彦組で監督補などを務め、今作が長編映画デビューとなる高橋監督。初々しいタッグでアイドル王道のキュンキュン映画を紡ぎ出す。
浮所は、Jr.でありながら演技以外でグループとして東京・シアタークリエ公演「ジャニーズ銀座」で座長を務めるなど、経験は豊富。今月1日からスタートした撮影の中で、白石も「率先して現場の空気をなごませてくれて、座長としてとても頼もしい」と信頼を置く。浮所は「最初は緊張もありましたが、今では毎日を楽しみながら撮影しています」と日に日に成長しながら、今作をきっかけにさらなる飛躍を目指す。
◆浮所 飛貴(うきしょ・ひだか)2002年2月27日、愛知県出身。16年にジャニーズ事務所入所。同11月結成の前身グループ「東京B少年」の初期メンバー。グループは18、19年にテレビ朝日「夏祭り SUMMER STATION」で「HiHi Jets」と応援サポーターを務めた。特技は歌、アクロバット、乗馬。血液型B。