縄文人気分で稲刈り 小矢部でガールスカウト第31団(北日本新聞)
【リンク先抜粋】
■貝・石包丁使う
ガールスカウト県連盟第31団(山本柳子団委員長)の団員30人は18日、小矢部市綾子の田んぼで、ハマグリや石でできた包丁を使って古代米を収穫した。
桜町石斧(せきふ)の会(山本護会長)と協力し毎年実施。今年は新型コロナの影響で団員は田植えに参加せず、収穫のみ行った。
団員は縄文時代風の衣装をまとい、「蛇紋(じゃもん)岩」と呼ばれる石とハマグリで古代米「さよむらさき」の稲を刈り取った。収穫したコメは同団の研修会などで販売し、収益を難民支援のための「ガールスカウト平和の基金」に寄付する。