学ぶ目的を引き出すだけ!子どもは本来「学びたい」[やる気を引き出すコーチング](ベネッセ 教育情報サイト)

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そういえば、以前、近所に引越してきた外国人の子どもと友達になりたくて、英語よりも先に、ベトナム語を勉強して話せるようになったという小学生がいました。楽しみにしていた遠足が延期になるのかが心配で、台風の進路を調べるために天気図を独学で勉強したという小学生もいました。誰に強制されるわけでもなく、「この子と話したいから」、「台風の進路を予測したいから」と自分なりの動機があれば、勉強は苦痛ではなく楽しみに変わります。そこにやる気や努力などという言葉は必要ありません。学びたいから学ぶのです。 「これをやって何になるの?」と思うことを、「いいからやりなさい」と言われて、やらされることは大人でも苦痛なものです。「テストでいい点が取れるから」とか、「受験に必要だから」と言われても、それが自分の目的になっていなかったら興味は湧きません。まず、学ぶ目的について対話をすることがやる気スイッチへのステップなのです。

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(2020/10/20)