日立AMSとホンダ系3社は「日立アステモ」に、経営統合は2020年度中に完了(MONOist)

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 日立オートモティブシステムズとケーヒン、ショーワ、日信工業は2020年10月19日、経営統合して2020年度中に発足する新会社の商号を「日立Astemo(アステモ)」とすると発表した。また、事業ブランドは「Astemo」となり、日立グループの一員となる。  Astemoは、「Advanced Sustainable Technology for Mobility」に由来する。経営統合する全ての会社の強みを融合した、時代の急激な変化に先駆ける先進的な技術の提供、持続可能な社会や安心安全なモビリティ社会への貢献を目指すという思いを込めた。  4社は2019年10月に経営統合を発表、ホンダが系列サプライヤーであるケーヒンとショーワ、日信工業を完全子会社化した上で、日立オートモティブシステムズを最終的な存続会社として吸収合併することを決めた。ホンダ以外の自動車メーカーにも広く拡販するため、新会社の持分比率は日立製作所が66.6%、ホンダが33.4%とするとしていた。  新会社では、ケーヒンのパワートレイン事業とショーワのサスペンション・ステアリング事業、日信工業のブレーキシステム事業がそれぞれ持つ優位な技術と、日立オートモティブシステムズの事業を組み合わせることで、グローバルなメガサプライヤーを目指す。

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(2020/10/20)