全国高校サッカー選手権、開催決定!絶望から青春集大成…12月31日に開幕(スポーツ報知)

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 日本サッカー協会は19日、全国高等学校体育連盟(高体連)らと協議の上、第99回高校サッカー選手権大会を開催すると発表した。例年12月30日に出場校による入場行進などの開会式と開幕戦を行っていたが、今回は同31日に首都圏8会場で一斉に開幕。決勝は来年1月11日に埼玉スタジアムで行われる。  新型コロナウイルスの感染リスクを避ける形での開催となった。8月末に例年通り首都圏で行う方針は決まっていたが、大会日程などの詳細を詰めて正式に開催が決定した。組み合わせ抽選会は、例年は都内に各校の主将が集まり行われていたが、今回は11月16日にオンラインにて実施。また開会式についても、例年のように出場校が一斉に集まる形では行わず、1回戦の各会場ごとに小規模で実施する。  まだ不透明な点も多い。観客については無観客ではなく、入場制限を設けて有観客で調整中。現在収容人数の50%を入れ始めているJリーグなどを参考にしながら最終決定する意向となっている。また出場選手や関係者のウイルス検査の実施も検討されてはいるが、予算などの兼ね合いから現時点では実施しない方針だ。今後の感染状況も焦点となり、直前で開催内容を変更する可能性もある。  コロナ禍の今年は、高校野球の春夏の甲子園や、全国高校総合体育大会(インターハイ)などが中止となった。高校生の夢を実現させるべく、安全第一に準備を進めていく。

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(2020/10/20)