「DISH//」ヒット曲「猫」ドラマ化 北村匠海の一発撮り反響再生回数1億超 小西桜子&前田旺志郎が地上波初主演(スポーツ報知)

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 4人組ダンスロックバンド「DISH//」のヒット曲「猫」を原案にした連続ドラマ、テレビ東京系「猫」(11月13日スタート、金曜・深夜0時52分)が制作されることが19日、分かった。女優の小西桜子(22)、俳優の前田旺志郎(19)がダブル主演する。  楽曲は、もう会うことのできない大切な人を「猫」に例えたバラードで、「僕たちがやりました」(17年)のカップリング曲。シンガー・ソングライターのあいみょん(25)が、「DISH//」のボーカル・北村匠海(22)の映画「君の膵臓をたべたい」(17年、浜辺美波とダブル主演)からインスパイアされて作詞・作曲を手掛けたものだ。  北村が、3月にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でアコースティック版を公開すると大反響。半年後の9月に、配信の総再生回数はオリジナルとの合算で1億回を突破した。  ドラマは、脳に腫瘍があり余命宣告を受けた女性・みねこ(小西)と、やりたいこともなく、その日暮らしの生活を送るフリーター(前田)の切なくも温かいラブストーリー。1匹の猫をきっかけに出会い、カップルになった2人を「いつもと同じ帰り道」を通して男女それぞれの視点で描く。  楽曲の世界観がドラマ化されることに、北村は「話を聞いた時は驚きました。まさか自分たちの楽曲が物語となって届けられる日が来るとは」と喜びもひとしお。「僕らも台本を読ませていただきました。はかなくて、切なくて、いとおしい物語。ドラマと共に『猫』という曲をさらに愛していただけたらうれしいです。僕も楽しみ」と心待ちにした。  主題歌は「猫~THE FIRST TAKE ver.~」になる。  ○…小西と前田は地上波連ドラ初主演。小西は「曲を初めて聴いた時、浮かび上がってくる物語や情景に心が動かされた感覚が忘れられません。2人のありふれた日常的なやり取りに一瞬一瞬の尊さを感じながら、一つ一つを大切に、私らしいみねこを生き抜きたい」。前田も「『猫』の曲が好きで、ドラマ化されるだけでもうれしいのに、作品に関われるなんて! こんな幸せなことはありません。毎シーン毎シーン、緊張感を持ちながら大切に撮影に臨みたい」とコメントした。

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(2020/10/20)