「赤い公園」バンドリーダー津野米咲さん29歳 自殺か…ドラマ「時をかけるバンド」主題歌放送直前関係者に衝撃(スポーツ報知)

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 女性ロックバンド「赤い公園」のメンバー・津野米咲(つの・まいさ)さん(29)が18日午前9時頃、東京・杉並区の住宅でぐったりとしている状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたことが19日、分かった。現場の状況から自殺とみられ、警視庁は死亡した経緯を調べている。主題歌を担当したフジテレビの連続ドラマ「時をかけるバンド」のスタート目前での突然の死に、ファンや関係者はショックを受けている。  バンドの公式サイトは19日、リーダーでギターを担当した津野さんの急死を報告。「突然の悲報に接し、メンバー・スタッフ共に、現実を受け止めきれない状況です」と悼んだ。葬儀は遺族の意向で近親者のみで執り行うという。  訃報が飛び込んだこの日の深夜には、赤い公園が主題歌「オレンジ」とエンディング曲「pray」を手掛けたフジテレビの連続ドラマ「時をかけるバンド」(月曜・深夜0時25分)の初回放送が控えていた。2曲を収めたシングルの発売も11月25日に決まっていた。シングルは予定通り発売予定。同番組の公式ツイッターは「大変な撮影もこの曲に励まされることが多く、出演者、スタッフ一同、背中を押される思いで最後まで走り抜くことができました」と追悼した。  赤い公園は2010年1月に結成。12年2月にメジャーデビューしたが、半年後に津野さんの体調不良で活動を休止した。13年3月に活動再開し、津野さんは同年6月に発売されたSMAPのシングル「Joy!!」の作詞・作曲を手掛け、独創性を持つ弱冠21歳の天才肌に脚光が集まった。同年8月、本紙の取材に対し「普段、音楽をあまり聴かないけれど、『面白いな』と思ってくれる人を一人でも増やしたい。そのためには、最高の曲を作っていかないと」と意欲を見せ、「モーニング娘。’16」やYUKIなどに楽曲を提供していた。  津野さんにとって最後のテレビ出演となった今月11日放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」では、「J―POP」の名盤アルバムについて、いろいろと語っていた。最後の仕事となったのは16日のJ―WAVE「SONAR MUSIC」(月曜・後9時)の収録。19日は予定通り放送された。一方、水曜日パーソナリティーを務めていたNHK―FM「ゆうがたパラダイス」(月~木曜・後4時40分)は、次回放送を休止する。精力的に活動していただけに、関係者に衝撃が

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(2020/10/20)