DeNA梶谷が逆転満塁弾、2打席連発の19号も(産経新聞)

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 一気の逆転劇を演出する完璧な一打に、DeNAファンは大歓声を上げずにはいられなかった。七回に梶谷が放った18号逆転満塁本塁打。打たれて呆然とする巨人の高梨を尻目に本塁を踏んだ32歳は、「何とかチームに貢献したい気持ちだった。逆転できてうれしい」と笑った。  5点差を追って迎えた七回に2点を返し、さらに無死満塁で打席を迎えた。「少し緊張した」という中でも、左横手投げを苦にせず強振。1ボールから、得意の内角低めをすくい上げた打球は右中間席に届いた。一塁を回る際に一度ベースを踏み忘れ、「ちょっと焦った」というが、戻って踏みなおしてからダイヤモンドを1周。「すごく気持ちよかった」と振り返った。  これで終わらない。八回には、146キロの直球を2打席連発の19号2ラン。最近3試合で3本目のアーチとなり、2017年に記録したシーズン自己最多の21本塁打を更新する勢いだ。  状況に応じた打撃ができ、9月には42本の安打を放って球団の月間最多安打記録を更新。5年ぶりに月間最優秀選手(MVP)に輝くなど好調を持続し、ラミレス監督は「今、日本で一番の1番打者だと思う」と絶賛する。チームは9月5日の広島戦以来となる2桁得点で、勝率5割に復帰した。(小川寛太)

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(2020/10/20)