干し柿作り園児と協力 富山国際大学生(北日本新聞)

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 ■クマ対策 一緒に収穫  富山国際大の学生ら有志が19日、富山市東黒牧(大山)の東黒牧キャンパスに保育園児を招き、一緒にカキ採りや干し柿作りをして楽しんだ。子どもたちとの交流に加え、キャンパス内のカキの実を収穫することでクマの出没防止にもつなげる。(松岡仁志)  現代社会学部の一井崇講師らと2~4年の学生15人が「園児と一緒に作る干し柿プロジェクト」として取り組んだ。クマがカキの実を目当てに人が住む場所まで近づくケースが増えており、出没を防ぐことにも役立つと考えた。  この日は、富山市上袋のにながわ保育園(老田康子園長)の年長児32人を招いた。園児たちがバスでキャンパスに到着すると、学生らは竹ざおを使ったカキの実の採り方を指導。一緒に棒で採ったり、手で摘んだりした。園児の1人は「棒を使ってカキを採ったのは初めて。6個採れたよ」と声を弾ませた。  摘んだカキは2個ずつひもに結び、熱湯消毒をして物干しスタンドにつるした。参加した4年生の木村建太さんは「楽しかった。子どもたちと接する際は同じ目線が大切だと思った」と話した。

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(2020/10/20)