東アジアに迫りくる人口危機 #コロナとどう暮らす(nippon.com)

【リンク先抜粋】
お隣の韓国は、1人の女性が生涯に産む子供の数「合計特殊出生率=TFR」が、19年は0.92と経済協力開発機構(OECD)諸国で最低になった。人口が増えも減りもしない置換水準(2.1)の半分に満たず、日本(1.36)と比べてもかなり低く、超少子化が止まらない。 19年11月以降、死亡数が出生数を上回る人口の自然減が続いており、今年上半期の出生数は前年同期比10%近い減少で、4-6月期のTFRは0.84に落ちた。韓国が20年から人口減少国になることは確実だ。韓国統計庁の予測では、65歳以上の高齢者の比率が65年には46%に達し、高齢化度で日本を抜くという。 台湾もTFRが1.0近辺で低迷する超少子化社会。19年は2000人ほど人口が増えたが、今年上半期は出生数が前年同期比6000人ほど減り、死者数に逆転された。国家発展委員会が8月に公表した推計では、人口は20年1月の2360万人をピークに減少に転じたとする。従来の推計より2年前倒しで人口減が始まったようだ。

続きはこちら

(2020/10/20)