No.1(3562)、3期連続となる「増配」を発表して、年間配当は2年で3倍に急増! 2021年2月期は前期比15円増の「1株あたり45円」、配当利回り1.12%に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 No.1(ナンバーワン)は、2021年2月期の配当予想を修正して、前回予想比および前期比で「増配」とする予想を、2020年10月19日の12時30分に発表した。これにより、No.1の配当利回り(予想)は1.12%となり、”3期連続増配”の見通しとなった。なお、No.1は2020年11月1日を効力発生日とする株式分割(普通株式1株につき2株の割合)をする予定だが、今回の配当修正では分割後も「1株あたり15円」の期末配当予想を維持すると発表したことで、分割前で考えると「1株あたり30円」となり、実質的には増配となる形だ。 (※なお、混乱を避けるため、この記事では株式分割を考慮しない配当額で統一する) 【詳細画像または表】  No.1は2021年2月期の予想配当を修正し、中間配当(8月・権利確定済み)が「15円」、期末配当(2月)が「30円」、合計の年間配当額は「1株あたり45円」とすると発表した。  年間配当額の前回予想は「1株あたり30円」だったので、前回予想より「15円」の増配となる。今回の増配発表により、No.1の配当利回り(予想)は1.12%となった。  また、No.1の2020年2月期の配当は「1株あたり30円」だったので、前期比でも「15円」の増配となる見込み。  No.1は2020年5月に、情報セキュリティ機器やテレワーク関連機器の商品企画力に強みのある株式会社アレクソンの完全子会社を発表している。これによりNo.1の事業規模が拡大したことを踏まえて、業績修正や財務状況等を勘案した結果、今回の「増配」が決まった形だ。  ちなみに、今回の「増配」は本日(2020年10月19日)の12時30分に開示されたため、No.1の株価は後場に急騰し、前日の終値3495円より510円も高い4005円(+14.59%)で引けている。さらに、No.1の株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、本日の終値4005円より90円高い4095円(+2.24%)を記録しているので、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。 ●No.1の過去4期の配当の推移は?   ■No.1の過去4期の配当の推移    2018年2月期  2019年2月期  2020年2月期  2021年2月期  年間配当額  0円  15円  30円 45円 (予想)  No.1は2

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(2020/10/20)