元嘉風の中村親方が佐伯市など提訴 右脚に大けが(日刊スポーツ)

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大相撲の中村親方(38=元関脇嘉風)が、大分県佐伯市などに損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことが19日、分かった。佐伯市が明らかにした。同親方は現役だった昨年6月、故郷の佐伯市での合宿中、市のPRのためのキャニオニング(渓流下り)で右脚に大けがを負った。右足首にはまひが残り、そのまま土俵に復帰できず同年9月に引退を発表していた。 【写真】スーツ姿の中村親方(元関脇嘉風) 引退会見の場では地元への愛情を口にし「誰かを責めているわけではありませんし、誰も憎んでいません。市長からはできる限りのことはすると言ってもらった」と明かしていた。補償問題について双方の弁護士が話し合い、同親方は当初から和解を望んでいたが、裁判に発展した。 中村親方は日体大3年でアマチュア横綱に輝き、2004年初場所で初土俵。06年初場所に新入幕を果たし、16年初場所で新関脇に昇進した。三賞受賞は10回、金星は8個。今年10月3日に引退相撲(両国国技館)を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期(日時未定)を発表していた。

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(2020/10/19)