学内に「PCR検査センター」設置 3月にクラスター発生の京都産業大学(MBSニュース)

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 京都産業大学は、新型コロナウイルスの感染再拡大を防ぐため、学内に「PCR検査センター」を設置しました。  10月19日、京都産業大学ではPCR検査センターの開所式が行われ、関係者ら約30人が出席しました。検査センターには陰圧設備を整えた検体採取ブースなどが設けられ、京都の精密機器メーカー・島津製作所のキットを使用し、1日40検体ほど検査できるということです。そして、午前中に採取した検体で、午後には結果がわかるということです。  検査対象は発熱などの症状がない学生や教職員らで、1回900円でPCR検査を受けられます。  京都産業大学では今年3月に感染者集団(クラスター)が発生していて、9月中旬から対面式の授業も一部再開されるなか、無症状の感染者による感染拡大を防ぎたいとしています。  (京都産業大学 黒坂光学長)  「キャンパスに学生が徐々に戻りつつあります。一番大事なことは、安心して学生が学べるキャンパス。そういう環境を整備することです。」  京都産業大学の学生の反応は…  「いつでも(検査を)受けられるから安心感はあります。遠出した後とかに使える機会があったらいいなと思います。」  「1000円以内で受けられるので、金銭的な面でみるとうれしいです。」  検査センターは10月20日から運用が始まり、今後は京都府や京都市からの検査要請にも応じたい方針です。

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(2020/10/19)