イントラスト(7191)、4期連続の「増配」を発表し、配当額は4年で2.6倍に増加! 2021年3月期は前期比1.5円増の「1株あたり10.5円」、配当利回り1.07%に(ダイヤモンド・ザイ)

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 イントラストは、2021年3月期の配当予想を修正して、前回予想から「増配」とする予想を、2020年10月19日の15時に発表した。これにより、イントラストの配当利回り(予想)は1.02%⇒1.07%となった。これが実現すれば"4期連続増配"を達成することになる。 【詳細画像または表】  イントラストは、2021年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月・権利確定済み)が「5.5円」、期末配当(3月)が「5円」、合計の年間配当額は「1株あたり10.5円」とすると発表した。  年間配当額の前回予想は「1株あたり10円」だったので、前回予想より「0.5円」の増配となる。今回の増配発表により、イントラストの配当利回り(予想)は1.02%⇒1.07%にアップした。  また、イントラストの2020年3月期の配当は「1株あたり9円」だったので、前期比では「1.5円」の増配となる見込み。  イントラストは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増益」)も発表している。イントラストは「業績と連動した安定的な配当を継続していくこと」を基本方針としており、「2021年3月期までに配当性向30%超」という目標を掲げていることから、今回の業績予想の修正にともなって、配当予想の修正(増配)が決まった形だ。ただし、増配となったのは中間配当(9月・権利確定済み)であり、期末配当は前回予想と同額となっている点には注意しておこう。  なお、2021年3月期の配当予想および業績予想の修正などが発表されたことを受けて、イントラストの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年10月19日)の終値979円より27.2円高い1006.2円(+2.77%)を記録しているので、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。 ●イントラストの過去5期の配当の推移は?   ■イントラストの過去5期の配当の推移    2017年3月期  2018年3月期  2019年3月期  2020年3月期  2021年3月期  年間配当額  4円  5円  7円  9円 10.5円 (予想)  イントラストは2016年12月に上場して以来、連続増配を継続しており、2021年3月期の配当予想「1株あたり10.5円」が予想通り実施されれば、”4期連続増配”を達成することに

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(2020/10/19)