「政府は宅配労働者の『過労死』防止対策を準備しなければ」=韓国与党議員(WoW!Korea)

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最近、過労で苦しめられた宅配労働者が、相次いで死亡する事故が発生する中、チェ・インホ共に民主党議員が、政府に向けて過労死防止対策作りを促した。 【写真】もっと大きな写真を見る 同議員は19日、自身のフェイスブックを通じて、「新型コロナウイルス感染症事態の長期化によって、宅配量が爆発的に増加したが、宅配労働者の勤務環境が依然として劣悪だという批判が多い」と明らかにした。 続けて、「宅配労働者がまた死亡した。ご冥福をお祈りする」とし「10日にはクーパン物流センター20代の青年と、12日には韓進宅配の30代の労働者がこの世を去った」と述べた。 また、「(過労死があった)宅配業者は、業務負担が過度であるとする労働者の訴えを聞く必要がある」と指摘した。 宅配労組らは、通常午前7時から午後2時まで行われている「無報酬による分類作業」を過労死の最大の原因として挙げている。 なお、宅配労働者過労死対策委員会によると、今年に入って過労死と推定される死を迎えた宅配労働者は実に10人にのぼる。特に今月だけで既に3件が発生したと伝えられた。

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(2020/10/19)