安倍前首相が再び靖国神社参拝 韓国政府「深い遺憾」(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部当局者は19日、日本の安倍晋三前首相が太平洋戦争のA級戦犯が合祀(ごうし)されている東京の靖国神社を再度参拝したことについて遺憾を表明した。  安倍氏が退任後に靖国神社を参拝したのは、退任直後の9月に続き、2回目。同当局者は、1回目の参拝時に出した報道官論評を引用し、「日本の責任ある指導部レベルの人物が植民侵奪と侵略戦争を美化する象徴的な施設である靖国神社を参拝したことに深い憂慮と遺憾の意を表明する」と述べた。  また「このような人たちが歴史を正しく直視し、歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で示した時、国際社会が日本を信頼できるという点を改めて強く指摘する」と強調した。  韓国大法院(最高裁)が日本企業に強制徴用被害者への賠償を命じた判決に基づき、原告側が差し押さえた日本企業の韓国内資産が現金化された場合、自民党が日本政府に対し、在日韓国大使館の差し押さえなどの報復措置を取るよう要求したとする一部の報道については、「政府は司法府の判断を尊重し、被害者の権利実現や、韓日の両国関係などを考慮し、多様な合理的解決策を議論することに対して開かれた立場」とし、「各界各層の多様な意見を聴取し、日本側と解決策を探すために緊密に協議しており、今後も関連協議を続けていく」と説明した。  安倍氏は19日、靖国神社の秋季例大祭に合わせて同神社を参拝した。安倍氏は退任直後の先月19日にも同神社を参拝した。

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(2020/10/19)