ドラフト3年連続内野手1位指名のソフトバンク 今年は抽選覚悟で「一番いい選手にいく」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 ソフトバンクの永井智浩編成育成本部長兼スカウト育成部長(45)が19日、ドラフト会議(26日開催)に向けた方針について語った。  この日、オンライン取材に応じた永井本部長は公表こそしなかったが「1位入札はその年のナンバーワンにいきたい」と強調。〝実力第一主義〟となれば、他球団との重複による抽選が必至となるが「我々としては一番いい選手にいくということ。抽選になっても、それによって変えることはない」との球団方針を明確にした。  すでにロッテが早大の左腕・早川隆久投手(4年)、オリックスが近大のスラッガー・佐藤輝明内野手(4年)の指名を公表済み。この投打の「目玉」を中心に水面下で情報戦が繰り広げられそうだが、現時点でホークスは「競合覚悟」の方針を打ち出した形だ。  3年ぶりのリーグV奪回、日本一4連覇に突き進む常勝軍団の最大の補強ポイントは「内野手」。直近3年の1位指名選手は2017年が清宮(日本ハム)、18年が小園(広島)、19年が石川昂(中日)だった。  主力の高齢化が進む中で特に二遊間、三遊間の選手を優先的にリストアップしてきた経緯がある。この日、永井本部長が「スケールの大きな野手で毎年出てくるタイプではない。日本人の大砲になる可能性がある貴重なタイプ」と高く評価した近大・佐藤らが最上位候補に挙がる。  競合辞さずの姿勢を示したソフトバンク。26日に運命のドラフトを迎える。

続きはこちら

(2020/10/19)