【多摩川ボート・ルーキーS】5連勝の松尾拓が予選トップ通過「納得の足になった」(東スポWeb)

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 ボートレース多摩川の「ルーキーS第19戦スカパー!・第21回JLCカップ」は19日、予選最終日の4日目を終了。20日、5日目の10~12Rで争われる準優勝戦に進出するベスト18が出揃った。  2日目から怒とうの5連勝で予選ロードをトップで駆け抜けたのは松尾拓(三重=32)だ。  初日2、2着の後は、奇麗に白星5つを並べ、トータル7戦5勝2着2回のオール2連対をキープ。ぶっちぎりの成績で独走してきた。  コンビを組む19号機は2連対率28%しかない低調クラスだが、持ち前のプロペラ調整力を駆使して日増しにパワーアップ。今では「行き足から伸びがだいぶいいレベルになった。ターンの足も、インコースから行って感じが良かったし、今節は納得の足になった。上のほうにいると思っている」と上位ランクまで引き上げた。  さらに、ここにきて「あとはスタートに集中するだけ!」と、気合も入ってきた。というのも、ここで優勝すれば、今年4度目のVとなり、来年3月にボートレース福岡で行われるSG「第56回クラシック」への出場(例年、5Vで勝率上位がボーダー)も、夢ではなくなってくるからだ。  すでに昨年7月に、とこなめ「オーシャンカップ」でSG初出場は果たしているが、常に「上の舞台で戦いたい」と公言している松尾にとって、このチャンスは逃したくないはず。そのためにも、まずは今節! 準優勝戦―優勝戦と〝王道〟を闊歩して、V取りに専念する。

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(2020/10/19)