世界10位ルブレフ 全仏13度目Vナダルは「想像絶する」<男子テニス>(tennis365.net)

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男子プロテニス協会のATPは19日に公式サイトで、世界ランク8位のA・ルブレフ(ロシア)が今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で13度目の優勝を飾った同2位のR・ナダル(スペイン)について語ったコメントを掲載した。 【ルブレフ、チチパス破りV】 ルブレフは18日に行われたサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルグ、室内ハード、ATP500)の決勝でB・チョリッチ(クロアチア)を下し、キャリア6勝目をあげた。 ルブレフは「グランドスラムだけでなく、ナダルが達成したことは想像を絶する」と述べた。 「どの選手も、R・フェデラー(スイス)やN・ジョコビッチ(セルビア)でも、精神的に落ち込んだり試合中に感情的に落ちる時だってある。そうなってしまうと誰だって試合に負けてしまう。ナダルは歴史上で唯一、気分が悪くてもよくても関係なくプレーができる選手。最終的にいつも勝利する方法を見つけ出す」 「もし3セットマッチでナダルが負けているときは3時間超えの試合になる。グランドスラムなら、相手がとてもつもなく調子がよくて5時間かかるだろう。どうしたらキャリアであそこまでメンタルを強く保ち続けることができるんだろう」 22歳のルブレフは13日に発表された世界ランクで初のトップ10入り。今シーズンの戦績を34勝7敗としている。

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(2020/10/19)