檀れい、舞台初日迎え「役者は演じることが大好き。演じてないと生きている実感ない」(スポーツ報知)

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 女優の檀れい(49)が19日、東京・明治座で舞台「恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~」(11月15日まで)の初日を迎え、抱負を語った。  檀が演じる大店(おおだな)の女将(おかみ)・おさんと中村橋之助(24)が演じる手代の茂兵衛による禁断の愛を描いた時代劇。お互いの印象について、檀は「共演は初ですが、歌舞伎の舞台は拝見したことがあって、とても真っすぐ、自分のお役を演じる方」と語り、橋之助は「稽古中、檀さんに声をかけてもらわなければ、心が折れていたと思うくらい、いろいろ教えていただいた。本当に大好きです」と信頼を明かした。  コロナ禍で演劇界では中止、延期が相次いだ。無事に初日を迎えた檀は「舞台ができないんじゃないかと思って、ずっと不安でした。みんなで稽古しているのが、楽しくて、幸せで、健康で笑顔で稽古していました。役者は演じることが大好き。演じていないと生きている実感がわいてこない」と思いを込めた。  橋之助はこの日朝、父の中村芝翫(55)から「檀さんは腕を振って直球を投げても、受け止めてくれるから大丈夫だ」とアドバイスを受けたという。客席には父と一緒に母の三田寛子(54)、弟の中村福之助(22)も訪れた。

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(2020/10/19)