日産 ローグ 新型、北米で10月下旬より販売…進化版プロパイロット搭載(レスポンス)

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日産自動車は、ミドルサイズSUV『ローグ』(日本名:『エクストレイル』に相当)の新型を10月下旬より全米ディーラーにて、販売開始すると発表した。 【写真】日産ローグ新型(全15枚) 新型ローグは、様々な用途で活躍し、楽しく、冒険心を駆り立てる同車のスピリットを表現したデザインを採用した。大胆で力強いエクステリアはアスリートのような力強さと上質さを兼ね備え、インテリアでは家族が快適に過ごせる洗練されたデザインを実現。ボディカラーには、同車として初となる5種類のツートンカラーを用意した。 また、新開発プラットフォームにより優れた運動性能を実現。全方位運転支援システム(セーフティ・シールド360)を標準搭載するなど、クラストップレベルの安全性を実現している。 さらに、パワフルな2.5リットルDOHC 4気筒エンジンや新開発のビークルモーションコントロール(車両制御技術)など、最新技術を数多く搭載。進化したプロパイロット(北米名:ProPILOT assist with Navi-link)は、ナビゲーションの地図情報を活用し、高速道路のカーブや分岐などで適切な車速に調整する新機能を備え、通勤時の渋滞や長距離移動する際など、高速道路におけるドライブのストレスをより軽減する。 日産はローグに加え、今後、日産初のEVクロスオーバー『アリア』、先日発表した『フェアレディZ プロトタイプ』の市販モデルなど、新モデルを投入することで、北米市場における同社ラインアップを刷新していく。

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(2020/10/19)