元日本ハム中島輝士監督の京都先端科学大がV逃す(日刊スポーツ)

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<京滋大学野球:佛教大2-1京都先端科学大>◇プレーオフ◇19日◇草津グリーンフィールド 【写真】戦況を見つめる元日本ハムの京都先端科学大・中島監督(2020年8月26日) 日本ハムや近鉄で活躍した、中島輝士監督(58)率いる京都先端科学大が惜敗。就任1年目での優勝を逃した。 先発の山本翔希投手(3年)が11回まで4安打無失点の好投を見せたが、12回のタイブレークで2点を奪われた。今秋ドラフト候補の喜多隆介捕手(4年)がその裏に右前適時打を放ち1点を返したが、追いつくことはできなかった。中島監督は「4年生には勝たせてあげたかった。次のステージで生かしてほしい。山本はよく投げてくれた。まだ3年生。過信せず、冬は走り込んでほしい」と語った。 この日、5打数1安打の喜多について指揮官は「全然ダメだね。でも、楽しみな選手。まずは(プロの)スタートラインに立たせてあげたい」とスカウト経験を持つ鋭い目に期待がにじんだ。この日はオリックスと中日の2球団が視察。オリックスの乾絵美スカウトは、捕手としての能力に注目し「点を取られてもおかしくない状況でも、0に抑えた。ピッチャーを引っ張る力をもっている」と評価した。 喜多は中島監督から「1つ1つを全力でやらないと、上に上がれない」という助言をもらい、実行してきた。「1日1日のコンディションは違う。全力で調整することで、調子の波がなくなった。(26日のドラフト会議は)結果をしっかり受け止めて、成長していきたい」と1週間後に迫った運命の日を前に、今まで通り全力で練習することを宣言した。【南谷竜則】

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(2020/10/19)