昨年躍進の京大、今秋は最下位もリーグ戦実施に感謝(日刊スポーツ)

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<関西学生野球:関学大2-0京大>◇第6節第2日◇19日◇ほっともっと神戸 昨年4位に躍進した京大だが、この秋は1勝9敗の最下位で終えた。この日も2安打しか打てず完封負けを喫した。主将の北野嘉一内野手(4年=北野)は9回に中前安打を放ち、最後の意地を見せた。「悔いを残さず3球振ろうと。(大学で)一番集中した打席だった」。 【写真】戦況を見守る京大・青木監督と近田怜王助監督 新型コロナウイルスの影響で活動停止が続き、チームプレーなどがほとんどできなかった。「チームとしては1カ月半しかできなかったが、(その期間で)やれることはやったので後悔はしていない」と苦しい状況も言い訳にはしなかった。「開幕できないと思っていたので」とリーグ戦を戦えたことを感謝した。 休むことなく20日から新チームがスタートする。新主将には、この日4番・三塁でフル出場した脇悠大内野手(3年=膳所)が就任した。北野は「チームのことを考え、周りが見える。主将に適している。京大野球部のプライドを忘れないでほしい」と後輩に期待した。

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(2020/10/19)