何日も履き続けられるのはホントか !? スポーツ系ウールソックスで、家でも外でも肌をサラサラに。(Pen Online)

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履いてみなければわからない、そして履けば必ず魅了されるのがウール素材のソックスだ。ウールの特性を知ると、真冬の防寒のみならず汗ばむ夏の足元にも向くことがわかる。素材のハイテク化が進むいまでも、化繊は天然素材の万能な特性には一歩及ばないのだ。 【関連記事】環境保全を考えてつくられた、カナダグースの次世代フリースに注目。 コットンや化学繊維でなく、ウールを選ぶメリットはどこにあるのだろうか。特に優れているのは、何日も履き続けられるほど臭いを抑える驚くべき特性だろう。羊の毛であるウールは、湿度を適度なバランスに調整してくれる。蒸気を発散して不快なムレをなくし、足裏をサラサラに保つ。同時に臭いを発生させるバクテリアの繁殖も防ぐのだ。バクテリアは高湿度の状態で増殖するため、低湿度なら問題にならない。この作用はソックスの外側が靴で覆われても働く。靴を脱げない登山者がウールソックスを愛用するのには確かな理由がある。 薄手なら夏でも快適に過ごせるウールだが、苦手な状況もある。摩擦への強さは頑丈な化繊に敵わない。靴で擦れて薄くなり、ほどなく穴が開いてしまう。そこでアウトドアブランドのソックスが真価を発揮する。ハードに履けるように化繊を混ぜて欠点を克服。さらに部分的に編み地を変え、もともと伸縮性に優れるウールのフィット感をより高めている。

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(2020/10/19)