消費活性化狙い 鹿児島市の住宅地でもプレミアム付商品券発売 長蛇の列(MBC南日本放送)

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新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ消費を活性化しようと、鹿児島県内各地で発行されているプレミアム付商品券。19日は、鹿児島市の住宅地・紫原地区で使える商品券が販売され、雨にもかかわらず長蛇の列ができました。 (記者レポート)「肌寒さを感じる天気ですが、販売開始前から多くの人が並んでいます」 鹿児島市の紫原地区にある、およそ100店舗で使えるプレミアム付商品券。1冊5000円で6500円分の買い物ができます。1人2冊まで購入でき、8000冊、総額5200万円分が発行されました。4か所の販売会場には、早朝から長い行列ができていました。 (購入客)「住民にとってはいいアイデア。妻が喜ぶ。私はそんなに買い物に行かないから」 販売会場近くの生花店では早速… (客)「商品券で買ってもいいですか?」 (店員)「よろしくお願いします」 (客)「並んでいる時に、お花がきれいだったから買おうと思って。(商品券で買うのも)楽しみ。並ぶのも楽しみ」 早速の経済効果に、店の経営者は期待を膨らませます。 (フラワーショップ春日園 片野田真智子オーナー)「今日から使えますよと声をかけている。頑張って私たちも一生懸命、声をかけようと思う。いいチャンスなので」 (商品券販売実行委員会 今給黎正己副委員長)「商品券があることで気軽に食べに行ったり、買い物したりする。いい効果があるんじゃないか」 紫原地区の商品券は19日午後1時半には8000冊、すべて売り切れたということです。今後、鹿児島市内で販売されるプレミアム付商品券は、鹿児島中央駅西口周辺で使える商品券と桜島の8か所の施設で使える商品券が、来月1日から販売されます。 さらに、騎射場地区で使える商品券が来月16日から、鹿児島銀行のキャッシュレスアプリ「Payどん」限定で購入し、使用できる「天文館プレミアムポイント」が12月1日から発行されます。 今後、発行が予定されている商品券の情報は、鹿児島市のホームページに掲載されているので、確認してください。

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(2020/10/19)