馬毛島 来月にもボーリング調査 防衛省 地元漁協に意向伝える(KKB鹿児島放送)

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 アメリカ軍の訓練の移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島をめぐり、防衛省は地元漁協に来月にもボーリング調査を始めたいとの意向を伝えました。  馬毛島はアメリカ軍の空母艦載機による離着陸訓練の移転候補地となっていて、国は島の地権者から土地のほとんどを買収しています。防衛省は島の調査を進めていて、海底の地盤を調べる海上ボーリング調査を早ければ来月から実施したい考えです。  種子島漁協では19日、防衛省に関する説明会が非公開で行われ漁協の役員およそ10人が参加しました。防衛省はボーリング調査の実施期間や補償額について説明を行いました。  種子島漁協の浦添孫三郎組合長は取材に対し「(防衛省から)ボーリング調査を行いたい。期間は半年ぐらいかけてやります(との説明があった)。11月ごろからやりたいという話があった」と話していました。  種子島漁協は1週間以内に漁協関係者らにボーリング調査の是非を問う投票を行う予定だということです。防衛省は20日も西之表市で漁協の組合員らに説明会を行います。

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(2020/10/19)