がんになった夫を支える妻が、闘病生活のなかで見つけた「小さな幸せ」(女子SPA!)

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 さらに副作用に味覚障がいが出ると「金属のような味がしておいしくない」と、好物でさえ食べられないことも。好き嫌いが増えて食事の用意にもだんだん手間がかかるようになり、しかも食べられそうなものを考えて用意しても「いらない」と言われると、こちらもヘコみます。仕方がないと思いつつも、さすがにストレスを感じることが多々ありました。  しかし副作用がひどい時期が終わると、徐々にいつも通りの生活に戻ります。薬が効いていれば、がんサバイバーでも仕事はできるし、外食も旅行も行けるし、なんならセックス(※)だってできます。そのときだけは夫ががん患者であることを忘れられ、夫の笑顔を見られることが、何よりもうれしく感じられたのを覚えています。 (※)抗がん剤投与中も性行為はできますが、被曝する可能性や、万一妊娠した際には流産や奇形児のリスクが高いため、基本的には薦められません。もし行う場合はきちんと避妊するようにしてください。

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(2020/10/19)