外国人が関わる事件捜査などに対応 宮城県警の警察官が外国語訓練 3カ月の訓練終え修了式(KHB東日本放送)

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外国人が関わる事件捜査などに対応するため、宮城県警では警察官を対象に外国語の訓練を行っています。 19日は訓練を終えた警察官の修了式が行われました。 こちらは県警が行っている中国語の訓練の様子です。職務質問で使う基礎的な中国語を繰り返し練習しています。 県警では、現在、希望する警察官を対象に使用頻度が高い英語と中国語、それにベトナム語の訓練を行っています。 19日は3カ月間の訓練を終えた警察官17人の修了式が行われ、組織犯罪対策局の伊藤正人局長が「来年の東京オリンピックでは大勢の外国人が来ると予想されるため、語学能力をさらに向上させてほしい」と訓示しました。 中国語を学んだ巡査「日本にはたくさんの外国語の方、特に中国語を話す方がたくさん来ると思うので、適切なコミュニケーションをとって、道案内や日本の良い所をたくさん広められたらなと思う」 県内では今年、事件や事故で外国人からの通報や相談などが9月末までに1389件寄せられていて、去年の同じ時期と比べ300件余り増加しています。

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(2020/10/19)