宮城・大河原町長選挙 現職の斎氏が通算4回目の当選 多賀城・白石市長選挙告示(KHB東日本放送)

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任期満了に伴う宮城県大河原町長選挙は、18日に投開票が行われ、現職の斎清志さんが通算で4回目の当選を果たしました。 任期満了に伴う大河原町長選挙は、現職の斎清志さんが元町長の伊勢敏さんに約2900票の差をつけて、通算で4回目となる当選を果たしました。 斎さんは、選挙戦で、新型コロナウイルスの感染予防策や経済対策で町政の継続が必要だと強調し、支持を広げました。 斎清志氏「皆さんと胸襟を割りながら力を合わせる。その覚悟をしっかりと持ってまいりたい」 投票率は51.68%で前回2016年より5.77ポイント下がり、過去最低でした。 また、18日は、多賀城市の菊地健次郎・前市長が体調への不安を理由に任期を約2年残して辞職したことに伴う市長選挙が告示されました。 多賀城市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも新人で、元県議会議員の深谷晃祐さん(40)と元副市長の鈴木明広さん(67)です。 深谷晃祐候補「金がないんだったら稼げば良い。稼ぐための仕組みを作れば良い。この土地の利用の仕方で本当に良いのか、自分の財産だったら本当にそういうふうに活用するのか、そういった行政の意識を変えられるのは私しかいない」 鈴木明広候補「これから多賀城も人口が減っていく。ご高齢の方が多くなる。それから次の時代を支えるお子さんたちの子育てを充実していかねばならないということが課題でありますけれども、それらをしっかりと皆さんの意見に耳を傾けて、財源措置も講じながらしっかり取り組んでまいりたいと思っております」 そして、18日は任期満了に伴う白石市長選挙も告示されました。 立候補したのは届け出順に、現職で2回目の当選を目指す山田裕一さん(44)と新人で元市議会議員の大野栄光さん(71)の2人です。 いずれも10月25日に投票が行われ、即日開票されます。

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(2020/10/19)